食事づくりや片づけ、掃除機、洗濯……。毎日の家事をこなすだけでも十分に忙しいものですが、その合間に見過ごした小さな汚れは、積み重なるほど落としにくくなり、気づいた頃には〝手強い汚れ〟へと育ってしまいます。結果、年末の大掃除では何倍もの時間と労力が必要になり、負担が一気にのしかかってくることも。そこで大木さんがすすめるのが、30秒〜数分でできる〝小さなお手入れ〟を毎日の中にそっと差し込むこと。「改まって掃除の時間を確保するのは面倒ですよね。私は、日常の動きの中で〝ついでにお掃除〟ができる瞬間を見つけるようにしました。習慣化すると、無意識のうちに手が動くようになりますよ」。例えば、朝食を作る前に天板をひと拭きする、歯磨きのついでに洗面ボウルを磨くなど。生活パターンに寄り添うタイミングなら、気持ちの負担も少し軽くなるはず。それでも、「忙しいときや疲れているときは、無理しません」と大木さん。自分の暮らしを見つめ直して、生活リズムに合ったお手入れを取り入れてみましょう。24 短時間のひと手間が先々の自分を助けてくれるvol. 32ここちLife大木さんが実践しているお手入れルーティン毎日毎日毎日“いつの間にか定着”を目指そう!洗面ボウルは一見キレイに見えていても、「汚れが付着してざらつきを感じることがありませんか?」と大木さん。そこで、歯磨きや手洗いなど、洗面台に立ったタイミングで簡単お手入れ。水だけで汚れが落ちるスポンジを活用することで手間のハードルを下げて、1日2回くらい磨くそうです。ホコリ取りは朝がおすすめ。理由は、夜中のうちに空中のホコリが落ちて溜まり、光が差し込む明るい空間なら見つけやすいから。キッチンの天板は朝食づくりに取りかかる前にスポンジワイプでひと拭き。家族が出かけたあとは、リビングで掃除機をかける前に、家電や壁面のホコリをハンディモップで落とします。ホコリが油分などを吸収する前にリセットするようにしています。1日の最後にフェイスタオルを交換する際、大木さんが行っているのは、洗面まわりの“最後のひと拭き”。鏡や蛇口は、飛び散った水滴跡や手の脂でくもりがち。目についた汚れを拭き取って、1日の最後にピカピカにしています。うっすら積もるホコリを朝一番にタオル交換時に、鏡や蛇口のくもりをリセット洗面台に立ったら、ついでのひと拭き!汚れをためない小さな習慣
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